かわいそう…甲子園がなくなって夏がなくなる。もし自分なら耐えられない。
みなさん、見ましたか。
甲子園が今年はないんです。
学生時代、ずっと野球をやってきた私にとっては、とても大きな事件です!
なんといっても、今年三年生の高校球児がかわいそすぎる。。。
もし自分が今年三年生の年なら、学校行かなくなりますね
それき、やり場のない怒りに苦しんでいるでしょう。
高校野球連盟も苦渋の決断だったと思います。
なんせ、このお偉いさん方もおそらく高校球児だったと思います。
三年間の集大成の夏の甲子園大会。
誰もがやらせてあげたかったと思います。コロナがなければ。。
今年三年生の球児たちがいま、どんな気持ちなのか理解してあげることは、同じ思いをしいている同年代の球児たちだと思います。
甲子園大会開催が叶わなかった球児たちへ
高校野球での仲間は一生の仲間になると思います。でも、甲子園を開催することすら叶わなかった君たちは、これまでのどんな歴代の先輩たちよりも固い、強い絆で繋がれる存在になると思います。10年後、20年後、酒を飲みかわしながら、こんなこともあったな~と笑い話ができるくらい強くなってください。きっと君たちは、どんな困難にも立ち向かえると思います。野球というスポーツを通して学んだこと、得た仲間を大切にこれからも頑張ってください!
仲間だけは、決してなくなりません。
私も、最後の夏では完全燃焼できずに終わってしまったので、少しは気持ちが分かります。私は、エースでした。しかし、最後の大会の約1か月前からひじに違和感を感じていました。疲労だと思い、放置していました。いまでも、あの時病院に行っていればよかったと後悔しています。大会当日は、痛み止めを打っての登板。当然、いつも通りのピッチングができるわけもなく、負けてしまいました。
痛み止めは、感覚が鈍るのでやめたほうがいいです。
それよりも、私が球児たちに言いたいのは、「違和感」は侮ってはいけないということです。なんか変だなって思ったら、病院にいってください。
それがきっと、自分のためになります
全高校球児のみなさん、野球を楽しんでください!
引退すると、もう同じ環境での野球はできません。
仲間もなかなか集まれなくなります。
いまを大切に頑張ってください!
だいぶまじめな話になってしまいましたが、高校球児たちに私の思いが届くことを祈っています。
ではまた!